アラフォーな私の日記

アラフォーなのに気分はアラサーな私の日常とむすこのこと。

流産のこと。その1

妊娠検査薬で陽性が出て思ったことは、「ウソー!!!」ですw

なにせ長男が生まれてから1年後、職場復帰の前日にようやくやってきた生理!

その後、億劫で億劫で延ばし延ばしにしてもう断る理由がないからという理由で応じた仲良し💕

まさかその1回でできただなんて😅

ちなみに長男はIVF体外受精)で授かりました。

結婚して1年半、36歳になっていた私は早く子供が欲しくて不妊治療で有名な病院にかかり、通い始めてから10ヶ月で授かることができました🙋

話は戻って、旦那さんに報告したのは4回目の結婚記念日ですき焼きを食べに行った時。

その日の午前中に病院いって、その時胎嚢も確認できた確認できたのでエコー写真を見せながら報告☺️

まさかの出来事に驚いてたけど、嬉しそうだったな😌

次の日は友人の結婚式で東京へ。

お酒を飲まない私を怪しむ友達をだまし切れることができず、まだ早いかなと思ったけど。

みんな喜んでくれたなー!

2回目の受診は2週間後の12月17日。

ちっちゃい胎芽が見えて、先生に言われてよく見てみるとチカチカしてるのがわかった😆

でも心なしか小さいような。。。

7週くらいになってるのに3.8mmって。。。

先生に聞いてみたら、「出産後初めての生理だから排卵日がずれてるのかもしれませんね。次は2.3週間後にみせてね」と言われ、うーんと思ったけど先生が言うならそうなのかなと。

次の予約を年内で取りたかったのにもういっぱいで、仕方なく年始の1月4日に。

なんとなく不安に思いながらもしたかないよね〜と。。。

その後もいつもだったらお酒を飲む場面で飲まない私というのがおかしいかなと思い、自分から友達にカミングアウト🗣

今思えば、話したかったのかもな私自身が。不安なままだったけど。

みんながおめでとう!って言ってくれたのが嬉しかった✨

年末年始も遠出はせずにまったり過ごして、4日から家族3人で京都へ行こうと計画してあったので、病院行って受診してから出発しようと。

ドキドキしながら診察室へ。

年末から少し出血していることを先生に伝え内診するために診察台へ。

ちょっと出血してるみたいだけど心配いらないねと言われホッとしたのもつかの間、エコー映像を見ながら先生が「うーん。。。」

私が見ても、赤ちゃんらしき姿が見えない。。。

10週にもなるから大きくなっているはずなのに。。。

空っぽのしゃぼん玉みたいなのが映るだけ。。。

あぁ、あかちゃんやっぱり大きくなっていなかったんだ。。。

漠然としていた不安が的中して、現実になった瞬間でした。

先生が、赤ちゃんの姿が見えないね…残念だけど今回は…隣で説明しますね…って。

それに対して言葉を「はい」「はい」という言葉しか出ない私。

隣の診察室に戻って先生から話を聞く。

「今回は残念ながら流産ですね。10週で稽留流産というのになります。」

「このまま出てくると出血もひどくなるし、手術をしましょう。」

「いつにしましょうか、今度の火曜日は空いてるかな。明後日も空いてるかも。」

矢継ぎ早に話される先生の言葉に返事することしかできない私。

「年齢も年齢だしね、今後焦る気持ちもあるかもしれないけど難しいかもしれないね」

わかっとるわ!

「検査してもいいけど、酷な結果が出るかもしれないしね」

わかっとるって!

なんでこんなこと今言うんだろ?って思ったら涙が出てきた。

39歳は子供が望んじゃダメなの?欲しがった私が悪いの?

そんなこと思ってるうちに、明日入院して明後日手術ということになった。

説明があるから、部屋出たとこで待っててと言われて待つことに。

外にはお腹の大きい妊婦さんたち。

その中で涙をこらえきれない私。

隅で小さくなって待つしかできなかった。

その間に外待ち合いで息子と待ってる旦那さんにLINE。

家にいる家族にLINE。

明後日遊ぶ約束していた友達にもLINE。

返信を見てまた涙。。。

早くここから帰りたいよ。。。

10分ぐらい待った後ようやく呼ばれ、心電図検査と手術と入院の説明の後に採血。

その後ようやく解放された!

旦那さんは旅行は延期してもいいよって返事が来てたけど、私はこのまま家に帰りたくないってわがままを言って、予定通りに旅行へ出発したのです🚙

ながくなったので、その2へ。