流産のこと。その2
稽留流産と診断されたその日。
私は翌日からの入院と翌々日の手術の承諾書を書いて病院をあとにしました。
一緒に病院へ来ていた旦那さんとムスコ。
私のわがままによりそのまま予定通り旅へ出発🚙💨
目的地の京都まで約2時間。
泣いちゃうからあまりお腹の子のことは話さないように。
泣いてもいいのにね。
ムスコはチャイルドシートでぐっすり😴
私もウトウト😴
あとは流産のことについて調べてた📱
どんな手術なのかとか、その後妊娠できるのかとか。
旦那さんはそんな私をそっとしてくれて、ずっと運転してくれてた。←いつもだったら助手席で携帯触ってると怒られるw
ほんとは鼻づまりがひどくてあんまり寝れてなかったのに。
優しい人だ😌
京都に着いて車停めて、ベビーカーを押しながら湯葉の食べられるお店へ。
美味しい。
辛いことがあってもお腹空くし、美味しいもの食べたら美味しいと思えた私。
ひたすらパンを食べ私たちのご飯にまで手を出してくるムスコを見て笑う私。
薄情なのかな。
お腹の中の子はどう思っただろう。
その後も周りを散策。
その時に思ったこと。
今日は最初で最後の4人での旅。
そのことを旦那さんに言うと、戸惑ってた。
でも楽しもうねって。
そう思うとちょっと心が軽くなった。
ぶらぶら散歩して美味しそうなもの買い食いして。
不思議と前日まであったつわりはもうなくなってて。
鈴虫寺では無事に生まれることができたムスコのお礼参りと新しいお願いを。
その後宿へ。
大きな部屋にムスコはキャッキャと大喜び!
ビュッフェでいっぱいご飯食べて、お風呂入って、ひとしきり遊んでおやすみ。
一緒に寝落ちしたものの、途中で目がさめる。
それからひたすら携帯で検索。
そんなワードでひたすら検索検索。
そして行きついた40代の人が不妊治療から流産を経て子供を授かるまでのブログを見つけ、それを読み出したらあっというまに3時半…
旦那さんのイビキがいつになく気になって寝れなかったっていうのもあるけど、このままじゃダメだ!ということで無理矢理目をつむる。
結局6時過ぎにはまだ目が覚め、同じく起きたムスコと遊んだりゴロゴロしてから朝食へ。
モリモリ食べて、わら天神へ。
お腹の子のことを考えつつも、前日と同じようにムスコが元気に生まれて来たことのお礼参りを。
神様はどんな風に思われたのかな。
時間が迫って来たので帰ることに。
そう。
入院準備もしなきゃいけないし。
母にムスコのことお願いしなくちゃいけないし。
ムスコと夜中全然寝れなかった私は帰りの車中もウトウト😴
黙々と運転してくれた旦那さんに感謝!
家に着き、ムスコのお昼ご飯の準備をして自分の入院の準備もして、旦那さんに送ってもらって病院へ。
そのまま入院となりました。
またまた長くなったので、その3へつづく。